フィリッピンでのビジネス入門編・・・ここが変だよ 日本人^^
前アップデートで書いた2億円争奪戦・・・彼、彼女たちが日本に帰国されてから 何故かフィリッピンに関心を持たれたようで ここんとこ日本から色んな問い合わせが入っていてこれはこれで結構忙しい。
何せそこはフィリッピン スキューバダイビングからコンドミニアム投資、運営から テナント場所探しから やっぱ定番彼女見つけて、というお見合い大作戦に至るまで・・・
こんだけあればそりゃ忙しい、になる^^
面白いのは 次の展開は こんな感じで行きたいな、と考えてた中でのこの展開は中々面白い。いや 私にしかわからんがな(笑
フィリッピンのコンドミニアムの年間投資利益率は 私がお付き合いをさせて頂いてるAyala group(アヤラ グループ)フィリッピンの財閥系の一つです。の中にAvida (アビダ)っていう建築 主にコンドミニアムの会社があってこことは 良い関係を築けてますが 幹部連中曰く今は 年利12%が基本の数字となります。
今年の2月に完成した物件(ちなみにコンド)が2年半前の売り出し価格が350万ペソ 転売価格が700万ぺソっていう2倍になったのがここの物件です。
但し この当時の売り出し価格が350万ペソが安いよな~今この時点で見ると、ってのがミソ^^
ここで建設終了後に転売するとなると・・・
例えば今1千万円で購入するとなると年利12%で2年半ですから 建設終了後には30%の利益ですから単純計算で13百万円での転売が期待出来る、ということです。
期待ですよ、期待。
但し これにも裏付けが一応あって 別にこんなもんかな、で言ってる数字では勿論無い^^
建築資材の値上がり率と地価の値上がり率、そしてもうこのBGCには建てる場所が少なくなってる、という3点セット。完璧やん、かどうかはわかりませんが これがこの数字の基礎となっています。
私の知り合いから聞かれたんですが 日本で仲介している業者で1千万円で購入して2年半後に3千万円で転売出来る、というウェブサイトを見たんですが どうなんですか、ということでしたが私の知る限りそれは無いです。この2倍っていうのが私の中での最高値です。それも色んな要素が上手く回ったっていう条件の中で^^
日本人の方の面白いところってここですなんです。
日本だと 本当に堅実な投資をされる方が多いのに何故か 海外だと サクッと相手側の思惑に乗っちゃう、ハマっちゃう っていうとこ。
そこに日本の企業名が、会社名があって 海外支店があると もう簡単に信じちゃって コロっと、そしてサクッと(笑
で 出る言葉は 「やっぱ フィリッピン騙された~」 いやちゃうやろ、ですわたしとしては。
そこにある数字のマジックというか もしかしてフィリッピンだから っていうその希望的イメージ、願望を先ず消して 裏を取ってください、なんです。
日本でもフィリッピンでも同じ、ここからのスタートです。
何を意味するか、要は日本でもフィリッピンでも基本的な考え方は同じで 何がそこの持つ特筆されるべき利点か、何です。
都心なのか都心近くなのか、交通の便は?(特に周辺道路の込み具合 半端無いので。混んでる場所は転売が難しいです。) 学校は? 病院は?お買い物は? これは日本でも見る条件でしょ? 同じ何です。
ちょっと違う要素っていうのは そのエリアが安全か? とか プール付いてる?ジムは? とかが標準装備なので その上のプラスαは何? です。
今 フィリッピンで一番高いと言われるのが アヤラ グループが開発しているBCG そう予防注射 いやなんでやねん(笑
BGC Bonifacio Grobal City の略称です。
ここが今 フィリッピンで一番熱いエリア、まあ一番高いエリアです。地価ですよ、勿論。
1BRの賃貸でも5~7万ペソ(今の換算レートで 11万円~15万円ぐらい)は平均的に月間望めますし 転売も容易です。
何故か? BGCだから^^
リスクヘッジを踏まえて その時の(2年半後 建築終了の際の)貴方の状況により判断出来る選択肢を持つ、ということです。これが本当の意味での資産です。
こういうのが先ず 考えなきゃ行けないポイントです。
海外物件に良くある、書いてあるパンフレットのうたい文句に釣られて「 先ず買う気 そこから自分を納得させれるものを探す」って方が本当に多いですし、私の知ってる方にも多いです。
買わなくても死なないんですから 先ずはゆっくりと品定めしましょうよ、のアドバイス これかな。
また^^
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